学校に行けない子供達について
考えてしまいます。
AIの突然の出現とまたたくまの普及があって、
若者のほうがすばやく情報を手にいれるような時代になりました。
それなのに学歴社会の様相は変わらずに、
教育の方針も変わっていないのではないでしょうか。
AIがすべての仕事を担うことができるようになっていくのであれば、
子供が楽しんで取り組む授業というものも
考え出してくれるのかもしれません。
それは、むしろ、子供達が選んだり作り出したりしていけるのかも。
ただ、そんなときにでさえ、
決してAIにはできない仕事はあります。
それは、子供と接してあげること、
子供を見守ってあげる人の、暖かさではないでしょうか。
これは難しいことです。
AIでは学べない唯一のことかもしれない。
病院ではパソコンの画面を見つめたまま医師が患者を診ています。
もちろん、暖かく患者を診てくれるお医者様もいますね。
年寄りの介護をする人たち、
肉体労働でも、よく看てくれていると思いましたよ。
でもね、子供達の学校は、どうなのでしょうねぇ。
コロナが流行って、
授業をリモートでするということで精一杯で、
教育方針教育概念は、今が端境期なのかも。
子供達のささやかな抵抗が始まっているのかもしれません。