2024-12-02 ひと匙の蜜 2021年のことですから、 ずいぶん前のことになってしまいました。 施設に入っていた姑は、甘党ではなかったのですが。 めずらしい姑の希望と、 その日みごとに色付いていた銀杏の並木が 忘れられなくて。 銀杏並木が色付くたびに想い出します。 何度か詠んでいるかもしれませんけれども。