2024-01-01から1年間の記事一覧

遠いふる里

連休にまた札幌へ帰ることにしています。 父母も亡く、父母の家もないのですが。 ふる里とはなんだろうと、考えてしまいます。 またしばらくブログはお休みにさせていただきます。 書きためた、というわけでもないのですが、 次に二首、紹介しておきましょう…

夫の洗顔

たっぷりの泡でふんわりと洗顔・・・ などとコマーシャルにもあるというのに、 それこそ親の敵のような勢いで 夫は顔を洗うのです。 それでも、 同じ顔でいる、ということは、 大切なことですね、感謝 感謝。

海底の難破船へ

老人と犬

眠り姫

五秒間の恋

母親の秘密

可笑(おか)しなスタンプ

はきはきと萌える

歯医者に行けた

春の窓から

悔しい星

春の目眩(くら)まし

暗号ステップ

春の憂鬱(ゆううつ)猫は語らず

『坊ちゃん』には清(キヨ)

空(から)の巣症候群という言葉が流行ったのは、 もう二十年以上前のことでしょうか。 家を出て行った子どもに取り残されて 力が抜けてしまった親たちのことだと言われたものです。 あの頃、仲間内ではちょっとしたペットブームがありました。 みんなでペッ…

裸足(はだし)になりたい

暖かい日差しにさわさわと風が吹くと、 ♪春の小川はさらさらゆくよ~♪ の曲を思い浮かべてしまうせいでしょうか。 縁側に行って靴下を脱いでしまいます。 小川はないけれど、風に足をさらしてみようという気持ち、 これを歌に詠んでみようと、下の歌、 ちょ…

詰め襟ぶかぶか

いつもそばにいるわけではないので、 孫はことさら急に、 ぐいんぐいんと大きくなっていくように思えます。 中学時代もすごいことでしょう。 我が子でも朝起きると、視線にはっきりと、 昨日よりは背が高い!と感じることがあったものです。 当然親は一年生…

春の道

日本のさくら

若き姫ウツギ

桜に涙

「見返り美人」を真似てみようかと思いました。 描いている内に、この美人は、 着付けをしているところなのだと気が付きましたけれど、 どうでしょう。 この姿勢は着物を着るときに 女の人がみせるたたずまいだと 勝手に判断して、 袖の動きを描き足したりし…

桜の名所

急に暖かくなったので、 あちこちの桜さんたちもおおあわてだったようです。 この地のまわりの山々にも ぼんぼりが次々に点るように桜が開花しました。 桜の名所は多くありますが、 どこも人が大勢押し寄せて 人混みでわき上がります。 実は高速度を行ったり…

木綿のハンカチーフ

若者に、新しい生活が始まる時です。 その若者を送り出す別れもありますね。 色々な別れがあると思います。 「ハンカチの歌」は、 昔流行った「木綿のハンカチーフ」の歌謡曲から。 おばあさんだって、 孫のために泣くんだい。

花にかすむ街

花よりにゅうめん?

さよなら愛ちゃん

猫の不始末

美しき積丹半島

明るい子