2024-01-01から1年間の記事一覧
「見返り美人」を真似てみようかと思いました。 描いている内に、この美人は、 着付けをしているところなのだと気が付きましたけれど、 どうでしょう。 この姿勢は着物を着るときに 女の人がみせるたたずまいだと 勝手に判断して、 袖の動きを描き足したりし…
急に暖かくなったので、 あちこちの桜さんたちもおおあわてだったようです。 この地のまわりの山々にも ぼんぼりが次々に点るように桜が開花しました。 桜の名所は多くありますが、 どこも人が大勢押し寄せて 人混みでわき上がります。 実は高速度を行ったり…
若者に、新しい生活が始まる時です。 その若者を送り出す別れもありますね。 色々な別れがあると思います。 「ハンカチの歌」は、 昔流行った「木綿のハンカチーフ」の歌謡曲から。 おばあさんだって、 孫のために泣くんだい。
ランドセルから解放されて、 宿題もなくって、 大人への一歩の制服を試着して、と 中学へ行く孫は この上ない笑顔を作っていました。 ところが夫も私も、自分のことはもちろん、 この時期の子供の春休みさえ覚えていないのです。 人生で一番楽しい春休みかも…
昨日は、猫のことで、ご心配おかけしました。 一昨日の診察から帰って元気のない猫でした。 立ち上がるどころか、 首を持ち上げるのさえおっくうそうで、 とにかく倒れたように寝込むばかりでしたが、 今朝は、あ、そうだった、と なにか思い出したかのよう…
今日は、我が家の猫、テテ19歳の定期検診の日です。 隣に並んで待っていた大型犬のことが気になって 歌に詠んでみました。 テテは年寄りなので、 腎臓が悪いのは仕方がないようで、 また少し体重は減っていました。 お薬の餌はいやがらずに食べているのな…
今日は金木犀のお話です。 よく歌にも詠んだりしましたが、 どんどん大きくなってきて。 夫が調べて、 金木犀は三月の剪定だ、と待ちかまえていたのです。 とはいえ、二階の窓にかかるほどの大きさ。 これを半分の高さにするというのですから。 アイスキャン…
木蓮が咲き始めていると、 帰ってきた夫が言うので、 この花の季節だと気が付きました。 我が家の庭にも大きな木蓮の木があったのです。 亡くなった夫の父親、舅が植えたというのが、 もう五十年以上前だということでした。 二階の窓も包むような大木でした…
「あさもよし」という言葉があります。 紀伊の枕詞ということになっていて、 麻裳よし、とも表現されています。 先日、紀ノ川大橋を渡ったとき、 なんともいえない色に輝く川面に心打たれました。 どのように表現したらいいのだろうと考えていて、 はたと思…