倶知安で、小河原 脩(おがわら しゅ)美術館をみつけました。
今日のさし絵として描いたのは、
彼の作品を真似してみたものです。
美術館を訪れたときから親しみを覚えたのは、
この絵があったからでした。
ブログは、私が病気になって、
治りませんと言われてあわてて開設したものです。
母の絵と私の短歌、
私の描き散らかしていた絵なども入れてまとめていたのですが。
いつものことながら、
急いでいるのでへたくそな絵も入ってしまいます。
その絵のなかに、小河原氏のこのキツネを模倣した
当時の私の絵の絵を入れた記憶があるのです。というのは、
母がこのキツネの絵葉書を私に送ってくれていたのでした。
気に入ったので、小さな額に入れて飾っていましたが、
ある時、この絵を勝手に真似て描いていたのです。
どのようなブログの絵になったのかなあ…あとで探してみましょう。
今、新たな気持ちで、画集にあったこの絵を描いていると、
母がこの葉書を手にした光景を思い描いてしまいます。
北海道の春を訪れた思い出、
その印象の歌と一緒に、このキツネを入れてみることにします。